日本語参照文法

初級日本語文法の総まとめ

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96ほしい

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96ほしい [2024/02/27 14:52] – [用法1:【Nが】] kaken96ほしい [2026/04/07 16:41] (現在) – [用法2★★: 【Vてほしい】] kaken
行 14: 行 14:
  1人称(1p.)=わたし \\  1人称(1p.)=わたし \\
  3人称(3p.)=~さん  3人称(3p.)=~さん
-===== 機能願望・要求 ===== +===== 機能 ===== 
-==== 用法1★:【Nが】 ====+==== 機能1: 願望・要求 ==== 
 +==== 用法1★:【Nがほしい】 ====
 === 用法1用例: === === 用法1用例: ===
-例1.新しいパソコンがほしい。\\+例1.新しいパソコンが**ほしい**。\\
 === 用法1と使い分けが必要な文法・文型: === === 用法1と使い分けが必要な文法・文型: ===
 ・Vたい ・Vたい
 === 用法1と使い分けが必要な文法・文型の用例: === === 用法1と使い分けが必要な文法・文型の用例: ===
-例2.新しいパソコンが/を買いたい。+例2.新しいパソコンが/を**買いたい**
 === 用法1と使い分けが必要な文法・文型の違い: ===  === 用法1と使い分けが必要な文法・文型の違い: === 
 **Nがほしい**:もののときに使う \\ **Nがほしい**:もののときに使う \\
 **Vたい**:行為のときに使う\\ **Vたい**:行為のときに使う\\
- ==== 用法2★★: 【Vて】 ====+ ==== 用法2★★: 【Vてほしい】 ====
 === 用法2用例: === === 用法2用例: ===
-例3.親に新しいけいたい電話を買ってほしい。\\ +例3.親に新しいけいたい電話を**買ってほしい**。\\ 
-例4.世界が平和になってほしい。\\ +例4.世界が平和に**なってほしい**。\\ 
-例5.もう暖かくなってほしい。+例5.もう暖かく**なってほしい**
 === 用法2と使い分けが必要な文法・文型: === === 用法2と使い分けが必要な文法・文型: ===
 ・Vてもらいたい ・Vてもらいたい
 === 用法2と使い分けが必要な文法・文型の用例: === === 用法2と使い分けが必要な文法・文型の用例: ===
-例6.親に新しいけいたい電話を買ってもらいたい。+例6.親に新しいけいたい電話を**買ってもらいたい**
 === 用法2と使い分けが必要な文法・文型の違い: ===  === 用法2と使い分けが必要な文法・文型の違い: === 
-**Vてほしい**:行為を望んでいる相手がいてもいなくてもいい→例3、例5 \\ +**Vてほしい**:行為を望んでいる相手がいてもいなくてもいい→例3(相手がいる)、例5(相手がいない) \\ 
-**Vてもらいたい**:行為を望んでいる相手がいる\\ +**Vてもらいたい**:行為を望んでいる相手がいる→例6\\ 
-例)#暖かくなってもらいたい。\\+☞**#**:非文(正しくない文・不適切な文)を指す[[用語の説明|【用語の説明】]]\\ 
 +例)#暖かくなってもらいたい。×\\ 
 + 
 +**<color #ff7f27>誤用例:</color>**[[文法書の使い方|【本ツールの使い方】]]\\ 
 +**1.その項目を使うべきでないところで使っている**\\ 
 + 例)もし、私は来年の入学試験をパースしたら日本の生活習慣と暮らす方式を実地に見学することが**<color #ff7f27>ほしい</color>**です(誤用)。【ママ、『寺村誤用例\\ 
 +   集データベース』】→~見学**<color #ff7f27>したい</color>**です。\\ 
 +   ※〈解説〉ここは、「もの」ではなく、「**行為**」(「見学**する**」)への**願望**なので、「**Vたい**」を使うべきである。\\ 
 +\\ 
 +**3.誤形成(形、活用、助詞などの間違い)**\\  
 + 例)実は大部分のシンガポール人はシンガポールがマレーシアと<color #ff7f27>**<del>分かれることはほしくなかった</del>**</color>です(誤用)。【『日本語学習者による日本語作\\ 
 +   文とその母語訳との対訳データベース』】→~**<color #ff7f27>わかれてほしくなかったです</color>**。\\ 
 + 例)だれかがこの二人は**<color #ff7f27><del>結婚すると欲しくない</del></color>**と、今声をあげた(誤用)。【『日本語学習者による日本語作文とその母語訳との対訳データベー\\ 
 +   ス』】→~**<color #ff7f27>結婚してほしくない</color>** \\ 
 +   ※〈解説〉(cf.機能1用法2)「**行為を望んでいる(__望んでいない__)**」場合は、「**Vてほしい(__Vてほしくない__)**」を使う。 
 ===== コラム ===== ===== コラム =====
 ➣否定形:「ほしくない」 \\ ➣否定形:「ほしくない」 \\
行 43: 行 58:
 \\ \\
 ➣「ほしい」と「ほしがる」の主語\\ ➣「ほしい」と「ほしがる」の主語\\
-「ほしい」:主語=1人称 \\ +「ほしい」:**主語=1人称** \\ 
-例)(わたしは)新しいパソコンがほしい。 \\ +例)(**わたし**は)新しいパソコンがほしい。 \\ 
-「ほしがる」:主語=3人称 \\ +「ほしがる」:**主語=3人称** \\ 
-例)田中さんが新しいパソコンをほしがる。\\+例)**田中さん**が新しいパソコンをほしがる。\\
 \\ \\
 ➣対象の助詞 \\ ➣対象の助詞 \\
 「ほしい」:対象「が」 \\ 「ほしい」:対象「が」 \\
 「ほしがる」:対象「を」  \\ 「ほしがる」:対象「を」  \\
-例)新しいパソコンがほしい。 \\ +例)新しいパソコン**がほしい**。 \\ 
-例)子どもはゲームをほしがる。+例)子どもはゲーム**をほしがる**
  
96ほしい.1709013145.txt.gz · 最終更新: 2024/02/27 14:52 by kaken

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