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91vはじめる [2024/02/29 15:14] – [機能1★:動作の開始] kaken91vはじめる [2026/04/07 16:34] (現在) – [機能1★:動作の開始] kaken
行 17: 行 17:
 ===== 機能 ===== ===== 機能 =====
 ==== 機能1★:動作の開始 ==== ==== 機能1★:動作の開始 ====
-※動詞のタイプ:Vには①動きがしばらく続く動詞を使う。+※動詞のタイプ:Vには1)①動きがしばらく続く動詞を使う。
 === 機能1用例: === === 機能1用例: ===
-例1.子どもはごはんを食べはじめた。\\ +例1.子どもはごはんを**食べはじめた**。\\ 
-例2.雨が降りはじめた。+例2.雨が**降りはじめた**
 === 機能1と使い分けが必要な文法・文型: === === 機能1と使い分けが必要な文法・文型: ===
 ・Vおわる(おえる)\\ ・Vおわる(おえる)\\
行 26: 行 26:
 ・Vつづける(つづく) ・Vつづける(つづく)
 === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例: === === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例: ===
-例3.子どもはごはんを食べおわった。\\ +例3.子どもはごはんを**食べおわった**。\\ 
-例4.10kmのマラソンを走りおえた。\\ +例4.10kmのマラソンを**走りおえた**。\\ 
-例5.雨が降りだした。\\ +例5.雨が**降りだした**。\\ 
-例6.今日一日、雨が降りつづけるだろう。\\ +例6.今日一日、雨が**降りつづける**だろう。\\ 
-例7.雨が降りつづいている。\\ +例7.雨が**降りつづいている**。\\ 
-例8.山の中を5時間歩きつづけた。+例8.山の中を5時間**歩きつづけた**
 === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い:  === === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い:  ===
 **Vはじめる:動作の開始**\\ **Vはじめる:動作の開始**\\
行 40: 行 40:
 ※無意志動詞としか使えない\\ ※無意志動詞としか使えない\\
 **Vつづける(つづく):動作の継続**\\ **Vつづける(つづく):動作の継続**\\
-※「つづく」は「降る」という動詞のときのみに使う+※「つづく」は「降る」という動詞のときのみに使う\\ 
 + 
 +<color #ff7f27> **誤用例:** </color>[[文法書の使い方|【本ツールの使い方】]]\\ 
 +**3.誤形成(形、活用、助詞などの間違い)**\\  
 + 例)そして皆が熱狂的に農具などで地面を<color #ff7f27>**<del>掘る始まりました</del>**</color>(誤用)。【『日本語学習者による日本語作文とその母語訳との対訳データベース』】\\ 
 +   →そして皆が熱狂的に農具などで地面を**<color #ff7f27>掘り始めました</color>**。\\ 
 +   ※〈解説〉複合動詞である「Vはじめる」は、**動詞の連用形(ます形)に接続する**(cf.基本情報:前接)。また、自動詞「~はじまる」で\\ 
 +     はなく、**他動詞「はじめる」**を使う。\\ 
 +\\ 
 + 例)大学時代に日本語に興味を**<color #ff7f27><del>持って</del>はじめました</color>**(誤用)。【『寺村誤用例集データベース』】→大学時代に日本語に興味を**<color #ff7f27>持ちはじめました</color>** \\ 
 +   ※〈解説〉複合動詞である「Vはじめる」は、動詞のテ形ではなく、**連用形(ます形)に接続する**(cf.基本情報:前接)。 
 ===== コラム ===== ===== コラム =====
 ➣「はじめる」は、「行く」、「来る」、「帰る」とは一般的に使えないが、「くりかえし」(何度も)のような意味のときには、使うことができる。\\ ➣「はじめる」は、「行く」、「来る」、「帰る」とは一般的に使えないが、「くりかえし」(何度も)のような意味のときには、使うことができる。\\
91vはじめる.1709187288.txt.gz · 最終更新: 2024/02/29 15:14 by kaken

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