差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

--- 39vだす [2024/02/10 15:40] – [基本情報] kaken
+++ 39vだす [2025/05/02 15:03] (現在) – [機能１★：動作の開始] kaken
@@ 行 2: / 行 2: @@
 ===== 基本情報 =====
 １．旧JLPT該当級：3\\
-２．品詞： 複合動詞[[⑧動詞のタイプ|[動詞のタイプ]]][[用語の説明|【用語の説明】]]\\
+２．品詞： 複合動詞[[⑧動詞のタイプ|⑧[動詞のタイプ]]][[用語の説明|【用語の説明】]]\\
-３．前接： V連用形（<del>ます</del>形）\\
+３．前接： V（動詞）連用形（<del>ます</del>形）[[⑥動詞活用|⑥[動詞活用]　]]\\
 ４．意味： 動作の開始
 ===== 使い分けが必要な文法・文型 =====
@@ 行 10: / 行 10: @@
 ・Vつづける（つづく）[[44vつづける_つづく|44[Vつづける（つづく）]　]]
 ===== 文型を使う上で理解が必要な情報 =====
-・**動詞のタイプ** [[⑧動詞のタイプ|[動詞のタイプ]]]\\
+・**動詞のタイプ**[[⑧動詞のタイプ|⑧[動詞のタイプ]]]\\
 　１）動きがある動詞：①動きがしばらく続く動詞、②動きが短い動詞\\
 　２）動きがない動詞\\
 \\
-・**意志動詞／無意志動詞**[[⑧動詞のタイプ|[動詞のタイプ]]]
+・**意志動詞／無意志動詞**[[⑧動詞のタイプ|⑧[動詞のタイプ]]]
 ===== 機能 =====
-==== 機能１★：動作の終了 ====
+==== 機能１★：動作の開始 ====
-※Ｖには①動きがしばらく続く動詞を使う\\
+※動詞のタイプ：Ｖには①動きがしばらく続く動詞を使う\\
-※Ｖには、通常、無意志動詞を使う。
+※動詞のタイプ：Ｖには、通常、無意志動詞を使う。
 === 機能１用例： ===
-例１．子どもは泣きだした。\\
+例１．子どもは**泣きだした**。\\
-例２．雨が降りだした。\\
+例２．雨が**降りだした**。\\
-例３．めざまし時計がなりだした。
+例３．めざまし時計が**なりだした**。
 === 機能１と使い分けが必要な文法・文型： ===
 ・Vはじめる\\
@@ 行 28: / 行 28: @@
 ・Vつづける（つづく）
 === 機能１と使い分けが必要な文法・文型の用例： ===
-例４．子どもはごはんを食べはじめた。\\
+例４．子どもはごはんを**食べはじめた**。\\
-例５．雨が降りはじめた。\\
+例５．雨が**降りはじめた**。\\
-例６．子どもはごはんを食べおわった。\\
+例６．子どもはごはんを**食べおわった**。\\
-例７．10kmのマラソンを走りおえた。\\
+例７．10kmのマラソンを**走りおえた**。\\
-例８．今日一日、雨が降りつづけるだろう。\\
+例８．今日一日、雨が**降りつづける**だろう。\\
-例９．雨が降りつづいている。\\
+例９．雨が**降りつづいている**。\\
-例１０．山の中を5時間歩きつづけた。
+例１０．山の中を5時間**歩きつづけた**。
 === 機能１と使い分けが必要な文法・文型の違い：　 ===
 **Vだす**：**動作の開始**\\
@@ 行 45: / 行 45: @@
 ※「つづく」は「降る」という動詞のときのみに使う
 ===== コラム =====
-➣「だす」は、「急に」、「突然」のようなときによく使う。\\
+➣「だす」は、「**急に**」、「**突然**」のようなときによく使う。\\
-例）急に、雨が降りだした。\\
+例）**急に**、雨が降りだした。\\
-例）田中さんは、突然、泣きだした。
+例）田中さんは、**突然**、泣きだした。