95v_た・ない_ほうがいい
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95v_た・ない_ほうがいい [2024/01/30 11:35] – [コラム] kaken | 95v_た・ない_ほうがいい [2025/05/07 13:49] (現在) – [コラム] kaken | ||
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行 2: | 行 2: | ||
===== 基本情報 ===== | ===== 基本情報 ===== | ||
旧JLPT該当級:3\\ | 旧JLPT該当級:3\\ | ||
- | 品詞: 文型\\ | + | 品詞: 文型[[用語の説明|【用語の説明】]]\\ |
- | 前接: V**た**形、V**ない**形\\ | + | 前接: V**た**形、V**ない**形[[⑥動詞活用|⑥[動詞活用] ]]\\ |
意味:勧め/助言 | 意味:勧め/助言 | ||
===== 機能 ===== | ===== 機能 ===== | ||
==== 機能1★: 勧め/助言 | ==== 機能1★: 勧め/助言 | ||
=== 機能1用例: === | === 機能1用例: === | ||
- | 例1.熱があるとき、休んだほうがいい。\\ | + | 例1.熱があるとき、**休んだほうがいい**。\\ |
- | 例2.熱があるとき、学校に来ないほうがいい。 | + | 例2.熱があるとき、**学校に来ないほうがいい**。 |
===機能1と使い分けが必要な文法・文型: === | ===機能1と使い分けが必要な文法・文型: === | ||
・Vてもいい | ・Vてもいい | ||
=== 機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例: === | === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例: === | ||
- | 例3.先生と話すとき、英語を使ってもいい。\\ | + | 例3.先生と話すとき、英語を**使ってもいい**。\\ |
- | 例4.先生と話すとき、日本語を使わなくてもいい。 | + | 例4.先生と話すとき、日本語を**使わなくてもいい**。 |
=== 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い: === | === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い: === | ||
**Vほうがいい**:勧め/助言\\ | **Vほうがいい**:勧め/助言\\ | ||
行 22: | 行 22: | ||
例)ケーキは、買うより、作ったほうがいい。\\ | 例)ケーキは、買うより、作ったほうがいい。\\ | ||
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- | ➣助言を求めるときに、「Vほうがいいですか」ではなく、「Vたら(Vば/Vると)いいですか」を使う。\\ | + | ➣**助言を求めるときに**、「Vほうがいいですか」ではなく、「**Vたら(Vば/Vると)いいですか**」を使う。\\ |
例)あした、山へ行くんですが、何を持っていったらいいですか。〇\\ | 例)あした、山へ行くんですが、何を持っていったらいいですか。〇\\ | ||
例)あした、山へ行くんですが、何を持っていったほうがいいですか。×\\ | 例)あした、山へ行くんですが、何を持っていったほうがいいですか。×\\ | ||
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- | ➣助言をするときに、「Vほうがいいです」も「Vたら(Vば/Vと)いいです」も使える。 \\ | + | ➣**助言をするときに**、「**Vほうがいいです**」も「**Vたら(Vば/Vと)いいです**」も使える。 \\ |
例)熱があるとき、休んだほうがいい。\\ | 例)熱があるとき、休んだほうがいい。\\ | ||
例)熱があるとき、休んだらいい。\\ | 例)熱があるとき、休んだらいい。\\ |
95v_た・ない_ほうがいい.1706582100.txt.gz · 最終更新: 2024/01/30 11:35 by kaken