77vなさい

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 ====== 77[Vなさい] ======
 ===== 基本情報 =====
-旧JLPT該当級:3\\
+旧JLPT該当級：3\\
-品詞: 文型\\
+品詞：文型[[用語の説明|【用語の説明】]]\\
-前接: V連用形(<del>ます</del>形) \\
+前接：V（動詞）連用形(<del>ます</del>形)[[⑥動詞活用|⑥[動詞活用]　]] \\
-意味: 命令\\
+意味：命令\\
+===== 使い分けが必要な文法・文型 =====
+・Vてください[[54vてください|54[Vてください]]]\\
+・Vてくれ\\
 ===== 機能 =====
 ==== 機能1★: 命令 ====
-=== 機能1用例: ===
+=== 機能1用例： ===
-例1.(母→子ども)部屋をそうじしなさい。 \\
+例1．（母→子ども）部屋を**そうじしなさい**。 \\
-例2.(母→子ども)早く寝なさい。
+例2．（母→子ども）早く**寝なさい**。\\
-=== 機能1と使い分けが必要な文法・文型:  ===
+例3．【書きことばで、テストの指示文】正しいものに○を**書きなさい**。
+=== 機能1と使い分けが必要な文法・文型：  ===
 ・Vてください\\
 ・Vてくれ
-=== 機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例: ===
+=== 機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例： ===
-例4.部屋をそうじしてください \\
+例4．部屋を**そうじしてください**。 \\
-例5.早く寝てください。\\
+例5．早く**寝てください**。\\
-例6.早くしてくれ。
+例6．早く**してくれ**。
-=== 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い: ===
+=== 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い： ===
- ・「Vてください」は依頼、指示の表現だ。\\
+ ・「Vてください」は目上からの依頼、指示の表現だ。\\
 \\
 ・「Vてくれ」はおもに男性が使う命令表現だ。

77vなさい.1688110360.txt.gz · 最終更新: 2023/06/30 16:32 by kaken