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63vてもらう [2025/05/06 12:32] – [コラム] kaken63vてもらう [2026/05/01 15:09] (現在) – [機能1★: [受け手=主語]が[与え手=非主語]に~を~てもらう(いただく)] kaken
行 90: 行 90:
 例15.よう子ちゃんは、小さいころ、みんなに**かわいがってもらった**。\\ 例15.よう子ちゃんは、小さいころ、みんなに**かわいがってもらった**。\\
 例16.よう子ちゃんは、小さいころ、みんなに**かわいがられた**。\\ 例16.よう子ちゃんは、小さいころ、みんなに**かわいがられた**。\\
 +
 +<color #ff7f27> **誤用例:** </color>[[文法書の使い方|【本ツールの使い方】]]\\
 +**2.その項目を使うべきところで使っていない(違う項目/違う構文を使っている)**\\
 + 例)それよく私は宿題について、いろいろなことを**<color #ff7f27><del>おしえくれました</del></color>**(誤用)。【『寺村誤用例集データベース』】→私は**<color #ff7f27>おしえてもらいました</color>**。\\
 +   ※〈解説〉「くれる」を使うとき、「私」以外の人が主語になる。「私」は非主語になる。ここは、「**私**」が**主語**なので、「**もらう**」**を使う**。\\
 +     ☞「くれる」:【第三者=与え手=主語(が)】【「わたし」=受け手=非主語(に)】\\
 +     ☞「もらう」:【「わたし」=受け手=主語(が)】【第三者=与え手=非主語(に)】\\
 +
 +**
 +4.その他(構文全体)**\\
 + 例)私の祖母**<color #ff7f27>に</color>**私はよって多数の物語を**<color #ff7f27><del>聞いてもらいました</del></color>**(誤用)。【『日本語学習者による日本語作文とその母語訳との対訳データベース』】\\
 +   →祖母**<color #ff7f27>に(/から)聞きました</color>**。/祖母**<color #ff7f27>に教えてもらいました</color>**。\\
 +   ※〈解説〉「**祖母に聞いてもらいました**」を使ったら、「**祖母が聞く**」という意味になるので、**不適切**である。\\
 +
  
 ===== コラム ===== ===== コラム =====
行 96: 行 110:
 \\ \\
 ➣**省略**\\ ➣**省略**\\
-「あなた」ということばは使わない。→cf.例7、例9\\ +「あなた」ということばは使わない。→cf.例3,例7、例9\\ 
-「わたし」ということばはよく省略される。→cf.例1例2\\+「わたし」ということばはよく省略される。→cf.例1例2,例5、例6、例9、例10、例13、例14\\
 \\ \\
 ➣「**Vてもらいたい**」と「**Vてほしい**」\\ ➣「**Vてもらいたい**」と「**Vてほしい**」\\
行 104: 行 118:
 例)もう暖かくなってほしい。\\ 例)もう暖かくなってほしい。\\
 **Vてもらいたい**:行為を望んでいる相手がいる\\ **Vてもらいたい**:行為を望んでいる相手がいる\\
 +☞**#**:非文(正しくない文・不適切な文)を指す[[用語の説明|【用語の説明】]]\\
 例) **親に**新しいけいたい電話を買ってもらいたい。\\ 例) **親に**新しいけいたい電話を買ってもらいたい。\\
-例)#暖かくなってもらいたい。\\+例)#暖かくなってもらいたい。×\\
 ===== 確認問題 =====  ===== 確認問題 ===== 
-1 先生にレポートをほめて{a.さしあげた  b.いただいた}。\\+1 先生にレポートをほめて{a.さしあげた   b.いただいた}。\\
 2 母{a.に b.が}おべんとうを作ってもらった。\\ 2 母{a.に b.が}おべんとうを作ってもらった。\\
 3 漢字の読みかたがわからなかったので、友だち{a.が b.に}教えてもらった。\\ 3 漢字の読みかたがわからなかったので、友だち{a.が b.に}教えてもらった。\\
63vてもらう.1746502359.txt.gz · 最終更新: 2025/05/06 12:32 by kaken

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