62vてもいい
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
| 両方とも前のリビジョン前のリビジョン次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
| 62vてもいい [2024/03/02 12:33] – [基本情報] kaken | 62vてもいい [2025/05/06 12:12] (現在) – kaken | ||
|---|---|---|---|
| 行 14: | 行 14: | ||
| ==== 機能１★： 許可を求めたり、許可を与えたりする ==== | ==== 機能１★： 許可を求めたり、許可を与えたりする ==== | ||
| === 機能１用例： === | === 機能１用例： === | ||
| - | 例１a．A：すみません、えんぴつで書いてもいいですか。 B：ええ、いいですよ。\\ | + | 例１a．A：すみません、えんぴつで**書いてもいいですか**。 B：ええ、いいですよ。\\ |
| - | 例１b．A：すみません、えんぴつで書いてもいいですか。 B：えんぴつはだめです。ペンで書いてください。\\ | + | 例１b．A：すみません、えんぴつで**書いてもいいですか**。 B：えんぴつはだめです。ペンで書いてください。\\ |
| - | 例２．Ａ：教室で英語で話してもいいですか。 Ｂ：英語はちょっと。日本語で話してください。\\ | + | 例２．Ａ：教室で英語で**話してもいいですか**。 Ｂ：英語はちょっと。日本語で話してください。\\ |
| - | 例３．少し休んでもいいです。 | + | 例３．少し**休んでもいいです**。 |
| === 機能１と使い分けが必要な文法・文型： === | === 機能１と使い分けが必要な文法・文型： === | ||
| ・Vなくてもいい\\ | ・Vなくてもいい\\ | ||
| 行 25: | 行 25: | ||
| ・Vた（／Vない）ほうがいい | ・Vた（／Vない）ほうがいい | ||
| === 機能１と使い分けが必要な文法・文型の用例： === | === 機能１と使い分けが必要な文法・文型の用例： === | ||
| - | 例４．先生と話すとき、日本語を使わなくてもいい。英語でもいい。\\ | + | 例４．先生と話すとき、日本語を**使わなくてもいい**。英語でもいい。\\ |
| - | 例５．教室で日本語を使わなくてはいけない。\\ | + | 例５．教室で日本語を**使わなくてはいけない**。\\ |
| - | 例６．教室で英語を使ってはいけない。\\ | + | 例６．教室で英語を**使ってはいけない**。\\ |
| - | 例７．教室で日本語を使わなければならない。\\ | + | 例７．教室で日本語を**使わなければならない**。\\ |
| - | 例８．英語を話すことができる。\\ | + | 例８．英語を**話すことができる**。\\ |
| - | 例９．熱があるとき、休んだほうがいい。\\ | + | 例９．熱があるとき、**休んだほうがいい**。\\ |
| - | 例１０．熱があるとき、学校に来ないほうがいい。 | + | 例１０．熱があるとき、学校に**来ないほうがいい**。 |
| === 機能１と使い分けが必要な文法・文型の違い： === | === 機能１と使い分けが必要な文法・文型の違い： === | ||
| - | ・**Ｖてもいい**：Vをする< | + | ・**Ｖてもいい**：Vをすることを許可する\\ |
| - | ・**Ｖなくてもいい**：Vをしないため< | + | ・**Ｖなくてもいい**：Vをしないことを許可する（Vをする必要がない）\\ |
| ・**Ｖてはいけない**：Vをすることを禁止する\\ | ・**Ｖてはいけない**：Vをすることを禁止する\\ | ||
| ・**Vなくてはいけない（＝Ｖなければならない）**：Vをすることの義務\\ | ・**Vなくてはいけない（＝Ｖなければならない）**：Vをすることの義務\\ | ||
62vてもいい.1709350411.txt.gz · 最終更新: 2024/03/02 12:33 by kaken