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55vてくる [2025/05/05 14:47] – [機能1★:移動の様子【空間】] kaken55vてくる [2026/03/15 16:34] (現在) – [機能2★★:変化【時間】] kaken
行 52: 行 52:
 **V てくる(きた):** V の動作は過去から現在へ変化する\\ **V てくる(きた):** V の動作は過去から現在へ変化する\\
 ※Vてきている:現在における変化の結果\\ ※Vてきている:現在における変化の結果\\
-**V ていく:** V の動作はある時点から未来に向かって変化する+**V ていく:** V の動作はある時点から未来に向かって変化する\\ 
 + 
 +**<color #ff7f27>誤用例:</color>**[[文法書の使い方|【本ツールの使い方】]]\\ 
 +**1.その項目を使うべきでないところで使っている** \\ 
 + 例)文部省へ請願書をもっ<color #ff7f27>**<del>てきましょう</del>**</color>(誤用)。【『日本語学習者による日本語作文とその母語訳との対訳データベース』】→部省へ請願書を\\ 
 +   もっ**<color #ff7f27>ていきましょう</color>**。 \\ 
 +    ※〈解説〉「**Vの動作は話し手から離れていく**」場合は、「**Vていく**」を使う。 \\ 
 +\\ 
 +**2.その項目を使うべきところで使っていない(違う項目/違う構文を使っている)** \\ 
 + 例)〈家に帰って〉店でケーキを買っ<color #ff7f27>**<del>ていきました</del>**</color>(誤用)。→店でケーキを買っ**<color #ff7f27>てきました</color>**。 \\ 
 +   ※〈解説〉Vていく:Vの動作は話し手から離れていく \\ 
 +        Vてくる:Vの動作は話し手へ向かってくる/Vの動きをしてから戻る 
 ===== コラム ===== ===== コラム =====
 ➣通常、「~ていく/~てくる」の形で使う動詞がある:\\ ➣通常、「~ていく/~てくる」の形で使う動詞がある:\\
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 \\ \\
 ➣話し手の方向への移動のとき、「送る」、「書く」、「かける」がかならず「くる」といっしょに使う。\\ ➣話し手の方向への移動のとき、「送る」、「書く」、「かける」がかならず「くる」といっしょに使う。\\
 +例)(わたしに)送ってくる\\
 +例)(わたしに)メールを書いてくる\\
 +例)(わたしに)電話をかけてくる\\
 \\ \\
 ➣「変化動詞」といっしょに、変化を表す副詞(だんだん、少しずつ など)を使うこともある。\\ ➣「変化動詞」といっしょに、変化を表す副詞(だんだん、少しずつ など)を使うこともある。\\
55vてくる.1746424044.txt.gz · 最終更新: 2025/05/05 14:47 by kaken

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