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52vておく

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52vておく [2024/02/29 16:51] kaken52vておく [2025/05/05 14:21] (現在) – [機能1★: 目的のための準備/結果の継続] kaken
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 ※動詞のタイプ:意志動詞を使う ※動詞のタイプ:意志動詞を使う
 === 機能1用例: === === 機能1用例: ===
-例1.来週までにこの本を読んでおく。→【目的:来週、この本を使う】\\ +例1.来週までにこの本を**読んでおく**。→【目的:来週、この本を使う】\\ 
-例2.お弁当を作っておいた。→【目的:あとで食べる】\\ +例2.お弁当を**作っておいた**。→【目的:あとで食べる】\\ 
-例3.あとで使うから、パソコンを消さないで、つけておいてください。→【目的:あとで使う】+例3.あとで使うから、パソコンを消さないで、**つけておいて**ください。→【目的:あとで使う】
  
 === 機能1と使い分けが必要な文法・文型: === === 機能1と使い分けが必要な文法・文型: ===
 ・Vてある ・Vてある
 === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例: === === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例: ===
-例4.教室の電気がつけてある。\\ +例4.教室の電気が**つけてある**。\\ 
-例5.ここに住所が書いてある。\\ +例5.ここに住所が**書いてある**。\\ 
-例6.この本はもう読んである。+例6.この本はもう**読んである**
 === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い: === === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い: ===
 **Vておく:**目的のために、準備をする。\\ **Vておく:**目的のために、準備をする。\\
 例)来週までにこの本を読んでおく。\\ 例)来週までにこの本を読んでおく。\\
 **Vてある:**準備が出来ている状態\\ **Vてある:**準備が出来ている状態\\
-例)#来週までにこの本が読んである。\\ +☞**#**:非文(正しくない文・不適切な文)を指す[[用語の説明|【用語の説明】]]\\ 
-例) この本はもう読んである。+例)#来週までにこの本が読んである。×\\ 
 +例)  この本はもう読んである。
      
52vておく.1709193069.txt.gz · 最終更新: 2024/02/29 16:51 by kaken

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