52vておく
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※動詞のタイプ:意志動詞を使う | ※動詞のタイプ:意志動詞を使う | ||
=== 機能1用例: === | === 機能1用例: === | ||
- | 例1.来週までにこの本を読んでおく。→【目的:来週、この本を使う】\\ | + | 例1.来週までにこの本を**読んでおく**。→【目的:来週、この本を使う】\\ |
- | 例2.お弁当を作っておいた。→【目的:あとで食べる】\\ | + | 例2.お弁当を**作っておいた**。→【目的:あとで食べる】\\ |
- | 例3.あとで使うから、パソコンを消さないで、つけておいてください。→【目的:あとで使う】 | + | 例3.あとで使うから、パソコンを消さないで、**つけておいて**ください。→【目的:あとで使う】 |
=== 機能1と使い分けが必要な文法・文型: === | === 機能1と使い分けが必要な文法・文型: === | ||
・Vてある | ・Vてある | ||
=== 機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例: === | === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例: === | ||
- | 例4.教室の電気がつけてある。\\ | + | 例4.教室の電気が**つけてある**。\\ |
- | 例5.ここに住所が書いてある。\\ | + | 例5.ここに住所が**書いてある**。\\ |
- | 例6.この本はもう読んである。 | + | 例6.この本はもう**読んである**。 |
=== 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い: === | === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い: === | ||
**Vておく:**目的のために、準備をする。\\ | **Vておく:**目的のために、準備をする。\\ | ||
例)来週までにこの本を読んでおく。\\ | 例)来週までにこの本を読んでおく。\\ | ||
**Vてある:**準備が出来ている状態\\ | **Vてある:**準備が出来ている状態\\ | ||
- | 例)#来週までにこの本が読んである。\\ | + | ☞**#**:非文(正しくない文・不適切な文)を指す[[用語の説明|【用語の説明】]]\\ |
- | 例) この本はもう読んである。 | + | 例)#来週までにこの本が読んである。×\\ |
+ | 例) この本はもう読んである。 | ||
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52vておく.1709193069.txt.gz · 最終更新: 2024/02/29 16:51 by kaken