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行 12: 行 12:
 ===== 文型を使う上で理解が必要な情報 ===== ===== 文型を使う上で理解が必要な情報 =====
 ・**無情物/有情物**\\ ・**無情物/有情物**\\
- 無情物主語:もの   \\ + 無情物:もの   \\ 
- 有情物主語:人、動物\\+ 有情物:人、動物\\
 \\ \\
 ・**新しい情報/古い情報** \\ ・**新しい情報/古い情報** \\
行 19: 行 19:
 ===== 機能 ===== ===== 機能 =====
 ==== 機能1★: 所在 ==== ==== 機能1★: 所在 ====
-**[主語]は[場所]にいる**←主語は**<color #ed1c24>どこに</color>**いる?\\ +**[主語]は<color #ed1c24>[場所]に</color>いる**←主語は**<color #ed1c24>どこに</color>**いる?\\ 
-**主語=古い情報 場所=新しい情報**\\+**主語=古い情報 <color #ed1c24>場所=新しい情報</color>**\\
 \\ \\
 **機能1用例**:\\ **機能1用例**:\\
行 34: 行 34:
 \\ \\
 **機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い**: \\ **機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い**: \\
-**いる**:有情物主語 → 先生は研究室にいます。\\ +**<color #00a2e8>いる</color>**:有情物主語 → <color #00a2e8>先生</color>は研究室に<color #00a2e8>います</color>。\\ 
-**ある**:無情物主語 → 本はつくえの上にあります。\\+**<color #22b14c>ある</color>**:無情物主語 → <color #22b14c></color>はつくえの上に<color #22b14c>あります</color>。\\
 \\ \\
 ==== 機能2★: 存在 ==== ==== 機能2★: 存在 ====
-**[場所]に[主語]がいる**←場所に**<color #ed1c24>だれ/何が</color>**いる?\\ +**[場所]に<color #ed1c24>[主語]が</color>いる**←場所に**<color #ed1c24>だれ/何が</color>**いる?\\ 
-**場所=古い情報 主語=新しい情報**\\+**場所=古い情報 <color #ed1c24>主語=新しい情報</color>**\\
 \\ \\
 **機能2用例**:\\ **機能2用例**:\\
行 53: 行 53:
 \\ \\
 **機能2と使い分けが必要な文法・文型の違い**:\\ **機能2と使い分けが必要な文法・文型の違い**:\\
-**いる**:有情物主語 → 研究室に先生がいます。\\ +**<color #00a2e8>いる</color>**:有情物主語 → 研究室に<color #00a2e8>先生</color><color #00a2e8>います</color>。\\ 
-**ある**:無情物主語 → つくえの上に本があります。 \\+**<color #22b14c>ある</color>**:無情物主語 → つくえの上に<color #22b14c></color><color #22b14c>あります</color>。 \\
 \\ \\
 ===== コラム ===== ===== コラム =====
-➣機能2の疑問詞\\+➣機能2の**疑問詞**(**QW**)\\
 ・**人→だれ**\\ ・**人→だれ**\\
-例)Q:へやにだれがいますか。\\ +例)Q:部屋**だれ**がいますか。\\ 
-  A:田中さんがいます。\\+  A:**田中さん**がいます。\\
 ・**動物→何**\\ ・**動物→何**\\
-例)Q:へやに何がいますか。\\ +例)Q:部屋****がいますか。\\ 
-  A:いぬがいます。\\+  A:**いぬ**がいます。\\
 \\ \\
 ➣所在文のyes-no questions\\ ➣所在文のyes-no questions\\
 例)Q:先生は研究室にいますか。 \\ 例)Q:先生は研究室にいますか。 \\
-  A:はい、研究室にいます。\\+  A:**はい**、研究室****います。\\
 \\ \\
 例)Q:先生は研究室にいますか。\\ 例)Q:先生は研究室にいますか。\\
-  A:いいえ、研究室にはいません。図書館にいます。\\+  A:**いいえ**、研究室**には**いません。図書館にいます。\\
 \\ \\
 ➣主語の数の表し方\\ ➣主語の数の表し方\\
-**場所に主語が[数]いる**。\\ +**場所に主語が[____]いる**。\\ 
-例)教室に学生が5人います。\\ +例)教室に学生が__5人__います。\\ 
-例)へやにいぬが2ひきいます。\\+例)部屋にいぬが__2ひき__います。\\
  
 ===== 確認問題 =====  ===== 確認問題 ===== 
5いる.1707546277.txt.gz · 最終更新: 2024/02/10 15:24 by kaken

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