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行 7: 行 7:
    2 許可    2 許可
 ===== 使い分けが必要な文法・文型 ===== ===== 使い分けが必要な文法・文型 =====
-・V(ら)れる[[118V(ら)れる|118[V(ら)れる]]]\\ +・V(ら)れる[[118V(ら)れる|118[V(ら)れる]]](受け身)\\ 
-・V(さ)せられる[[28v_さ_せられる|28[V(さ)せられる]]]+・V(さ)せられる[[28v_さ_せられる|28[V(さ)せられる]]](使役の受け身)
 ===== 文型を使う上で理解が必要な情報 ===== ===== 文型を使う上で理解が必要な情報 =====
 ・**動詞のグループ****(辞書形)**\\  ・**動詞のグループ****(辞書形)**\\ 
行 57: 行 57:
 例10.おもちゃを壊して、子ども**<color #00a2e8>を</color>****泣かせた**。 例10.おもちゃを壊して、子ども**<color #00a2e8>を</color>****泣かせた**。
 === 機能1と使い分けが必要な文法・文型: === === 機能1と使い分けが必要な文法・文型: ===
-・V(ら)れる\\ +・V(ら)れる(受け身)\\ 
-・V(さ)せられる+・V(さ)せられる(使役の受け身)
 === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い: === === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い: ===
 **V(ら)れる(受け身):N2がする、N1が迷惑/恩恵を受ける**\\ **V(ら)れる(受け身):N2がする、N1が迷惑/恩恵を受ける**\\
行 95: 行 95:
 例)子どもが寝る【自動詞】。→子どもは部屋へ行って寝る。\\ 例)子どもが寝る【自動詞】。→子どもは部屋へ行って寝る。\\
 例)子どもを寝かす/寝かせる【他動詞】。→母親が歌を歌って、子どもを寝かす/寝かせる。\\ 例)子どもを寝かす/寝かせる【他動詞】。→母親が歌を歌って、子どもを寝かす/寝かせる。\\
-例)子どもを寝させる【使役】。→母親がなかなか寝ない子どもを寝させる。\\+例)子どもを寝させる【使役】。→なかなか寝ない子どもを母親が寝させる。\\
  
 ====== 確認問題 ======  ====== 確認問題 ====== 
29v_さ_せる.1746081048.txt.gz · 最終更新: 2025/05/01 15:30 by kaken

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