日本語参照文法

初級日本語文法の総まとめ

ユーザ用ツール

サイト用ツール


14かもしれない

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
14かもしれない [2025/04/29 11:59] kaken14かもしれない [2025/04/29 12:42] (現在) kaken
行 27: 行 27:
 普通体の書きことばと、主に男性がていねいではない話しことばで使う。\\ 普通体の書きことばと、主に男性がていねいではない話しことばで使う。\\
 例6. 家の前に田中さんの車がある【根拠】。田中さんは家にいる**だろう**【話し手の推量】。 \\ 例6. 家の前に田中さんの車がある【根拠】。田中さんは家にいる**だろう**【話し手の推量】。 \\
-例7.#雨が降る**だろう**し、降らない**だろう**。\\+例7.#雨が降る**だろう**し、降らない**だろう**。×\\
 \\ \\
 **でしょう:**話し手の推量(話し手があることを根拠として予想していること)を言うときに使う。**<color #00a2e8>話し手の予想が正しいと話し手が思っ****ている</color>**ときに使う。**<color #ed1c24>「あることが起きる予想」が正しい場合と正しくない場合には使えない。→例9</color>**\\ **でしょう:**話し手の推量(話し手があることを根拠として予想していること)を言うときに使う。**<color #00a2e8>話し手の予想が正しいと話し手が思っ****ている</color>**ときに使う。**<color #ed1c24>「あることが起きる予想」が正しい場合と正しくない場合には使えない。→例9</color>**\\
 「だろう」よりていねいな話しことば。\\ 「だろう」よりていねいな話しことば。\\
 例8. 家の前に田中さんの車がある【根拠】。田中さんは家にいる**でしょう**【話し手の推量】。 \\ 例8. 家の前に田中さんの車がある【根拠】。田中さんは家にいる**でしょう**【話し手の推量】。 \\
-例9.#雨が降る**でしょう**し、降らない**でしょう**。\\+例9.#雨が降る**でしょう**し、降らない**でしょう**。×\\
 \\ \\
 **かもしれない:**「あることが起きる可能性がある」という話し手の推量を表す。「あることが起きる可能性」は 「だろう/でしょう」より低い。また、**<color #ed1c24>「あることが起きる可能性」が正しい場合も、正しくない場合も使える。→例11</color>** \\ **かもしれない:**「あることが起きる可能性がある」という話し手の推量を表す。「あることが起きる可能性」は 「だろう/でしょう」より低い。また、**<color #ed1c24>「あることが起きる可能性」が正しい場合も、正しくない場合も使える。→例11</color>** \\
14かもしれない.1745895583.txt.gz · 最終更新: 2025/04/29 11:59 by kaken

Donate Powered by PHP Valid HTML5 Valid CSS Driven by DokuWiki