112vようにいう
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112vようにいう [2024/02/10 16:10] – [基本情報] kaken | 112vようにいう [2025/05/07 15:56] (現在) – [コラム] kaken | ||
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行 3: | 行 3: | ||
旧JLPT該当級:3\\ | 旧JLPT該当級:3\\ | ||
品詞: 文型[[用語の説明|【用語の説明】]]\\ | 品詞: 文型[[用語の説明|【用語の説明】]]\\ | ||
- | 前接: V**る**形/V**ない**形\\ | + | 前接: V(動詞)**る**形/V(動詞)**ない**形[[⑥動詞活用|⑥[動詞活用] ]]\\ |
意味:引用(間接話法) | 意味:引用(間接話法) | ||
===== 使い分けが必要な文法・文型 ===== | ===== 使い分けが必要な文法・文型 ===== | ||
行 9: | 行 9: | ||
===== 機能 ===== | ===== 機能 ===== | ||
==== 機能1★:引用(間接話法) ==== | ==== 機能1★:引用(間接話法) ==== | ||
+ | もとの文は依頼や支持、命令を表す。\\ | ||
=== 機能1用例: === | === 機能1用例: === | ||
- | 例1.学生に、レポートを出すように言った。\\ | + | 例1.学生に、レポートを出す**ように言った**。←学生に、「レポートを出してください」と言った。\\ |
- | 例2.みんなに、クラスに遅れないように言ってください。 | + | 例2.みんなに、クラスに遅れない**ように言ってください**。←みんなに、「クラスに遅れないでください」と言ってください。\\ |
=== 機能1と使い分けが必要な文法・文型: === | === 機能1と使い分けが必要な文法・文型: === | ||
・という | ・という | ||
=== 機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例: === | === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例: === | ||
- | 例3.学生に、「レポートを出してください」と言った。\\ | + | 例3.学生に、「レポートを出してください」**と言った**。\\ |
- | 例4.みんなに、「クラスに遅れないでください」と言ってください。 | + | 例4.みんなに、「クラスに遅れないでください」**と言ってください**。 |
=== 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い: === | === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い: === | ||
**Vようにいう:**間接話法\\ | **Vようにいう:**間接話法\\ | ||
行 22: | 行 23: | ||
===== コラム ===== | ===== コラム ===== | ||
➣「いう」以外の「**伝達動詞**」(話す、伝える、頼む、注意する など)も使うことができる。\\ | ➣「いう」以外の「**伝達動詞**」(話す、伝える、頼む、注意する など)も使うことができる。\\ | ||
- | 例)待ち合わせの時間に遅れないように伝える。\\ | + | 例)待ち合わせの時間に遅れない**ように伝える**。\\ |
- | 例)秘密を誰にも言わないように注意した。 | + | 例)秘密を誰にも言わない**ように注意した**。 |
112vようにいう.1707549054.txt.gz · 最終更新: 2024/02/10 16:10 by kaken